特別養護老人ホームS園では、昨年の「生涯現役エキスパート研修」に続いて、職場管理者研修を実施されました。
研修内容は(1)職場管理者研修、(2)管理者・リーダーの気付き・やる気による職場活性化を図る、です。
■受講者の声
○研修を終えて(特別養護老人ホーム 施設長)
 年代も20歳代か60歳代まで多世代にわたる約20名の職員が特別養護老人ホームやディサービスセンターなどの各事業所に配属されています。
 私どもは、平成17年4月からの継続雇用制度の法人内導入に先がけて、中高年齢職員自身の意識改革と管理職層が中高年職員の職務能力等を身に付けるという目的の下、昨年の生涯現役エキスパート研修に続いて、今年は継続雇用職場管理者研修を実施し、それぞれが大変有効な研修となりました。
 何よりも今秋、当法人の継続雇用制度最初の適用となった職員の活き活きと仕事に取り組む姿を拝見するたび、実のある組織改革が進んでいることを実感しています。
○管理者 Mさん
 これまで「まずは自分がとにかく一生懸命やることが大事」とその一心だけで管理者を務めてきましたが、組織で働いている上では、部下を通して成果をあげるのが管理者としての第一の使命であることが思い知らされました。
個々のスタッフを組織としてまとめ上げ、その人数分の能力を単純にプラスした成果でなく、個々の能力(特性)と能力(特性)を掛け合わせて、より大きな成果を目指していくことこそ、それが組織が単なる人の集まりでない、組織たる所以であると感じました。

○介護主任 Aさん
 高齢部下に対する指導・教育についても、実際に私も高齢の部下を持っているので、とても知りたい内容で勉強になりました。
 年の功ではありませんが、高齢部下の方の今までの経験を十分に生かせる環境・指導の方法ができれば、職場にとってどれだけ必要な存在かということを今後も十分に念頭に入れ、仕事に当たりたいと思います。
 若い方も高齢の方も皆が働きやすい職場を、今後もより一層目指して行きたいと思います。貴重な経験を有難うございました。
○ユニットリーダー Hさん
 自分のケアユニットのことだけを考えての動きでは組織が回らず、全体を見て動かなければならない現状で、先ず組織の中でのリーダー同士のコミュニケーションの大切さを感じました。
 2人のリーダーの心が一つになってはじめて他のスタッフの方を活性化する、やる気、役割責任を引き出していけることを学ばせていただきました。
 自己点検のための“管理行動自己チェックリスト”“組織ゲーム”“OJT”とさまざまな視点で自分を見つめることができてよかったです。

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